2010年9月21日火曜日

ECCE@Atlanta 1st day

無事にアトランタのシェラトンホテルに辿り着き、次の日ECCEに参加しました。
初日はtutorialとopening receptionがあります。

今回会社からは自分一人だけの参加ということで、全参加をします。tutorialは題名だけあってレクチャーのようなもので、せっかくなので専門分野外のtutorialに参加しました。とても分かりやすく、勉強になりました。

さて、このECCE。とにかく講義の数が多く、同時に10パラくらいでオーラルプレゼンテーションがあります。
全部一人では見切れません。たまたま会社の該当分野が1つだったので、それだけ出席しましたがあまりに多い。。

朝から晩まで集中してプレゼンを聞くのもかなり労力が。。


まあ今まで参加した学会の中で、1番参加人数も開催日数も多いので仕方ないとは思いますが。。

これでも、オーラルのアクセプト率は6割程度ということなのであながち誰でも発表できるというわけでもなさそうです。

ただ内容は、どこもネタ枯れなのか特に目新しいものはなく、学生は学位取得のための論文発表件数稼ぎ、会社はどこかで見た論文の焼き直し感があります。どこもかしこも研究されつくしてきているのでしょうか。


日本の学生さんも来られてましたね。アメリカの留学生は殆どが中国人で、日本人の留学生は見ませんでした。
学生から国際学会に論文出せるとは羨ましい。飛行機代は学校から出ているのでしょうか。(自分の大学は上限が決まってた。。)



Receptionは特に始まりの合図も無ければ終わりの合図も無く、ただなんとなく始まってなんとなく掃けた感じです。アメリカらしいのでしょうか。日本の方がいっぱい来られていて、日本語と英語を交互にしゃべりわけ分からない状態でした。


それはそうと、同じコンソーシアムに在籍する日本の方とここで初めて懇意にさせて頂き、アパート契約やらで溜まりに溜まったうっぷんを晴らすことが出来ました。ただ日本語でしゃべっただけですけど、これがストレス解消になります。

やはり先駆者として日本の方がいてくれると非常に助かります。アパートやら口座やらパーソナルなことが完了したら、今度はテレビやネットも繋げなければなりません。

日本のドラマが見れるところや、どこのプロバイダを使っているかなど教えて頂いて、さっさと生活を回して、シンクの中にある食器を洗う時間が欲しいです。(なんかやりたくないだけですが。。)

というのも安い洗剤を買ったからなのか、泡が黄色くて嫌なんです。本当に洗えているのだろうか。。