2012年2月25日土曜日

子連れディズニークルーズの旅①

大人二人、子供三人(5,2,0歳)で約半年前に予約したディズニークルーズに行ってきました。クルーズは一番安いバハマ3泊4日で、ポートカナデラル(乗船)までの道のりはこちら。


二日がかりでフロリダオーランドへ
何はともあれオーランドへは飛行機で行くのが主流の様子で、事前の予約後にバーコード付のタグが自宅に送付されてきて、それを使って飛行機のチェックインでクルーズ内の部屋の前まで荷物を届けてくれたりしてくれます。


さて、このディズニーグルーズ。一年のうちに一番空いているといわれる2月のフロリダで、上記5人で$2400程度。食事はアルコールを頼まなければ、追加料金は取られません。食事に関しては、イメージは24時間食べ飲み放題!で困ることはありません。しかし、チップ代($180)+写真CD代($199)+写真アルバム代($199)等で追加料金を支払いました。


フロリダ州オーランド、ポートカナデラルまでの道のりはなんと2400マイル。マジでしゃれにならない距離です。Madison→Evansville(8時間ドライブ後宿泊)→Ocala(12時間ドライブ宿泊)→Kennedy space center(2時間ドライブ後到着)→Port canaderal(30分)という日程です。


ディズニークルーズの乗船時間は、事前に送付されてくる資料に書いてある通り、11時半からなのですが、午前中にケネディーで発射台やらを見学したため、到着したのは14時頃。
遠くからでも船の大きさが分かります
車でポートカナデラルに到着すると、ディズニークルーズの船は何番という風に看板に書いてあったので、その通りに進むと駐車ロットが見えてきます。路上に立っているおっさん①が予約した部屋ナンバーやパスポートなどを確認します。子連れだったため、別口の乗船する建物の真下に一時停車させてくれました。ここからもう船の上にあるドナルドの滑り台でキャーキャー言ってるのがわかります(早く来たほうが得。。)。すると、手荷物をおっさん②が勝手に来て、回収してくれます。この手荷物には事前に送りつけられたタグをつけることで、部屋の前に運んでくれます。18時には部屋の前にあったため、全く困りませんでした。


その後、出るときに支払う駐車代$60のロットに停めて、手荷物検査へ。こちとらタンデムバギーなので折りたたんだり赤ちゃん抱っこしたりと非常に大変でした。。その後、クルーズへチェックインになります。



チェックイン・乗船する建物内にある模型です
手荷物検査を終えると、簡単な記入用紙があるのでそこへ病気持ちじゃないとか、クルーズの名前は等を記入してチェックインのラインへ。Non-USとUSがありますが、窓口が多くどちらも殆ど並びません。そこで、パスポート確認や顔写真を取得しクレジット機能付の部屋カードが人数分渡されます。一時下船時の身分チェックや買い物の会計、カメラマンに写真をとってもらう場合等に使用します。


さて、終わったところで乗船です。写真を撮ってもらったり、乗船時に名前をアナウンスされたりとありますがとにかくさっさと部屋に荷物を置きに行きます。


そして、プール・お食事所のある13階へ移動。遅めの昼食で、ハンバーガーを注文(当然無料)したり、ドリンクバー(無料)を飲んだりしていると、ミニーマウスが現れたので写真を撮りました。


16時になると、避難訓練が行われるためカードに書いてあるアルファベットの集合場所に集まるように言われます。そのとき、全員分のカードキーで出欠をチェックします。まあ、1人分しかスキャンしなかったんですが。。


そんなこんなで、避難訓練が終わると先ほどの13階でウェルカムパーティー。さっき避難訓練でライフセーバーのリーダーだった人が今度は舞台の一番前で歌って踊っています。さすがディズニー。マルチタスクというか、世界中から優秀なスタッフだけを集めているというのも過言ではなさそうです。


その後、長女がプールに入りたいというので入りにいったのですが、一生後悔する事件が発生しました。。


それは、5人のプリンセスと順々に写真が撮れるのですが、3日間のうちそれが2回あり、初日はカメラマン付で3日目はカメラマン無しだったのです。つまり、購入したアルバムのプリンセスページはだーれも映らず背景だけになってしまいました(アルバムを購入しない場合は関係ありません)。。アルバムは機械で写真の割り当てを変更できますが、いっぱい撮ってもらわないと全部埋まりません。買ってる人も少なかったですね。


夕食は指定されたレストランに出向きます。レストランは毎日変わりますが、サーバーとテーブルの横の人は毎回同じ人です。特にメニューはどれが一番おいしいか等を聞いたほうがいいかと思います。正装は最終日で、これは事前にアナウンスされますが雰囲気としてはそんなに気合が入っていません。


また、ルームホストはバリ島出身の方で、日本語が多少出来ました。ベットはいくつ作るかや、名前などを聞かれました。


というわけで、夕日が海に沈むのを見て就寝です。