さらに、事前に封筒にて連絡されたとおり入学前にスクリーニングテストを受けなければなりません。これは、入学予定の小学校にて一時間程度実施され、人間性や言語に問題がありそうならば夏の間サマースクールやESLに通わなければなりません。スクリーニングテストは、電話にてMMSD(Madison Metropolitan School District)から連絡が来て、テスト日を決めます。
さて、このスクリーニングテスト。数を数えられるとか自分の気持ちを伝えられるとかそういったことをテストするようですが、言語に関しては子どもは第二言語なので反応不可でした。
そもそも、プレスクールからもらった成績表も「感情表現が苦手」と記載されていました。Parent meetingで先生と話したとおり、あまりプレスクールでは話さないようです。本人に聞くと、話せないから話さない!ということの模様。どうやら英語話さないで2年間過ごす作戦を鋭意続行中の模様。生活態度や友達付き合いは問題ないようです。というわけで、先生とは話さない模様。どうやって友達と意思疎通を図っているのか!?
話すほうに関しては、1歳からDWEやら色々とやっていたのですがさっぱり意味無かったですね。やはり4歳直前で渡米時期が悪かったようで、2,3歳くらいからこちらに来ているお子様方は余裕でベラベラお話しています。子どもにもよりますが、3歳付近がベストだと感じます。2歳の次女は英語の方でよくしゃべっているのを聞きます。まあ帰国すればすぐ忘れるでしょうけど。
というわけで、夏の間はサマースクールです。午前中はいわゆるお勉強、午後は外でお遊びとなかなか充実した生活が過ごせそうです。まあ子どもがなじめなかったらどうせ帰国するし、行かせない手もありますがとりあえず行かせることにしました。