比較的田舎だからだと思いますが、近所には公園も多くお子様用の遊具、シェルター、バスケットコート、テニスコートはたまたバレーボール、サッカースペースとスポーツをするには事欠きません。ゴルフも日本の半額以下。
特にMSCRでは、お金がかかりますが色んなアクティビティをやっていることもあり、夏は確かに楽しまなきゃ!というイメージがぴったりです。日差しは強いですが、蒸し暑くはありません。快適です。
例えば、日本でテニスをするならば普通はテニスコートを借りますが経験的に1時間2000円。2時間単位なので1回4000円となり、4人でやったら一人1000円ですがこっちでは
無料+快晴でも結構コートガラガラ
というリッチな気分を味わうことが出来ます。コートもそこまで悪くありません。まさしくやりたい放題。さらにテニス後の火照った体は、
アパートのプールへどっぱーん!
これ最高です。テニス→プール→焼肉は最強コンボ。もうプール出た後には眠たくなりますが、頑張って焼肉を食べるという超贅沢!しかもスポーツは無料という安心感!その分いい肉買いたくなってくる!
さて、こんなに最高な生活様式がなぜ設備がガラガラで、アメリカ人には受けていないのか?こうなるとスポーツのアメリカでの立ち位置というものが非常に気になってきますがなぜスポーツをするか!?無理やり思考してみると、
1、体型維持
2、エンジョイもしくはリラックスのため
3、プロになる
1、体型維持はランニングが盛んであることから別に無料で設備が使えても、使わないで一人で走っている人が多いと感じるので、わざわざ相手誘ってスポーツしようとは考えていないのではないか。。2、エンジョイ、リラックスは確かにあんまり真面目にスポーツやってる感じではないですよね。プールでも水に漬かっているか、プールサイドで本読んでいるか。とにかく設備が無料だからといって、必死こいて使う動機にはなっていないと思います。さて、3、プロになるですが、ハードにやっているのは部活ぐらいで、他は見たことがありません。
というわけで、考え出される大半の人にとってのスポーツのイメージは、
スポーツ=動くのしんどい=タダでもやらない
対比して、個人的なスポーツの感覚は
スポーツ=やりたいけど予約+金がかかる=ならいいや
つまりこちらの大半の人にとって空いてるコートがあったら飛びつきたくなる衝動は無いということですね。