2012年6月4日月曜日

夏のわくわく大旅行その2、5日目@Yellowstone

Yellowstone西側ゲート近くのホテルに泊まったわけですが、これ園内のロッジの人気の高さが良く分かります。なぜなら


ゲートから園内の目的地まで平気で30-40km。遠いところではゲートから90kmは走らされる


わけで、本当に苦痛です。。簡単なトレイル以外は車運転しっぱなしとなります。


さて、地球の歩き方アメリカ国立公園編に書いてあった「朝は動物達の活動が活発なので朝早くここに行くと色んな動物が見れる!」というわけで、まさしく思考停止し書いてある通り朝6時に出発したところ、


ぜんっぜん動物がいない


と軽くショックを受けていましたがなんのその。


今日はOld faithfulのあるロウアーループを回ります。このOld faithfulはまたもや間欠泉郡であり、ビジタ-センターでどこどこの間欠泉が、この時間くらいに噴出しますよーと電光掲示板に提示されます。それを見て、どの間欠泉を見て回るか決めることが出来ます。

大体時間通りにブシューと噴出


間欠泉によっては、一日一度何十分も噴出するものと、一日に何度もしかし数分間しか噴出しないものなどと特徴があります。一番有名で、ビジターセンターの目の前にあるものは後者です。ビジターセンターでは子どもも展示で遊ぶことが出来、間欠泉のメカニズム等を見ることが出来ました。また、Old faithfulにはバクテリアにより美しく変色したMorning gloryという名の有名な間欠泉があるのですが、車イスアクセス可能で往復2時間程度かかります。


ビジターセンターからは遠いです
Morning gloryには北側の駐車場に停めて、トレイルを歩くことで往復40分程度に短縮することが可能です。ただ、ストローラーでは段差+道ガタガタで行けないと言えると思います。この間欠泉は他と比べて深く見えるところがあり、見る角度で全く印象が異なると言えるでしょう。確かに美しいですが、他の間欠泉も見ていることもあり見慣れた感が拭えません。


深く見える角度


次に、こちらから車で20分程のところにある最大の間欠泉を見に行きましたが殆ど湯気で、見に行くだけでビッショリになりました。写真も上手く撮ることが出来ません。
最大の間欠泉の隣にある間欠泉


そして最後に湖の中にある間欠泉を見に行きました。ここも簡単なトレイルで、他にも間欠泉がたくさんあり、子どももはしゃぎながら見に行くことが出来ました。


カモメも暖まりに来ている


以上でイエローストーン公園観光もお終いです。ホテルは同じホテルに泊まり、明日はイエローストーン内を通って南側に向け、グランドティトン国立公園へ行きます。