2012年6月6日水曜日

夏のわくわく大旅行その2、10日目Zion national park, Bryce canyon@Kanab→East Zion

Anteloopのツアーから奇跡のカメラ復活を経て、Zion国立公園とサンセットを見るためにBryce Canyonへ訪れました。


まずはじめに声を大にして言いたいですが、Zion国立公園最高です!!!
東口ゲートから入場
Zion国立公園は、東口と南口から入場することが出来、東口からのアプローチの場合ビジターセンターに車を止めてバスでキャニオンへと入っていきます。繁忙期はなかなか車が止められないと思われます。東口からアプローチしたため、トンネルが片側通行で渋滞するとか、坂道がすごいとかありますが、なんといってもZion国立公園は、




切り立った渓谷+整備されたトレイル+透明な川


言い換えれば、


切り立った崖の景観+バギー活用で楽+子どもと川遊び


=超楽しい!




後で色んな国立公園に行って分かるのですが渓谷こんなに簡単に歩けないですね。一般的には、過酷なトレイルを行って高いところから下りて行くか、遠くから眺めるかしかないと感じます。


トレイルは、バスで最終地点にある初心者向けのトレイルのことなので、バギーで行って帰ってきただけですが、その間空気、風、川の音、ドギツイ渓谷のハーモニーで超快適でした。なんといっても川遊びが楽しかったです。
渓谷でろ過された水が川に流れる
つまり、天然ミネラルに近い水が川となっているわけです。Anteloop Canyonのツアーで一緒になった人に教えてもらった「Zion行くなら奥まで行って、子どもと川遊びしろ」を忠実に思ったところ、これがまた大人も超きもちいい!岩の上で寝ている人もいます!川を良く見ると小魚もいます!こんなに雄大な自然いっぱいなのに、行き帰りはバス(子連れには超楽)しかもトレイルが整備されていてバギー活用とインフラも完備!最高!


他にもトレイルはいっぱいありますが、ビジターセンターからのバスで途中で降りる必要があります。公園内にあるロッジに宿泊する人は、バスに乗らなくてもロッジまでは車で行けるという看板がありました。


また、人に馴れたリスもいます。食べ物の残りカスか何か食べているか分かりませんが、非常に近くまで寄ってきます。ウィスコンシンの絶対に友達になれないリスとは大違いです。


そんなこんなで非常に満足した後、バスでビジターセンターまで戻り、Zionを離れて時間を見計らってBryce Canyonへサンセットを見に一時間半かけて、移動しました。


ここもゲートを抜けてビジターセンターに立ち寄り、景観ポイントを車で回るといったまた園内車かよというZionに劣る魅力を醸し出しておりますが、景観は特徴的と言えるでしょう。
風で岩が削れるという理屈
 
トゲトゲした岩はBryceならでは
特徴的な先が尖った岩を見ると、違ったものに見えるとガイドブックに書いてありますが、まあ個人的にはそうゆうデフォルメ描写が無理なので、何が良かったかというと


うっさい風+トゲトゲ岩


が特徴的でした。が、なんてことはないと感じました。
そしてお目当ての、8000feetと標高も高く結構寒い中みんなで我慢して撮ったサンセットはこちら。


こうゆうの初日の出とディズニークルーズで見飽きてます。。


というわけで、とりあえず行ったBryce Canyonですが、不便な場所にあることと景観のみなので後から思えばもっとZionで遊んでいけば良かったと子連れ的には思うわけです。


この日は、East Zion近くまで一時間かけて戻って明日は5時間かけていよいよGrand Canyonにアプローチです。