場所は、オフィスに近いところまで来てくれているので非常に助かります。さらに、前回もそうでしたがかなり時間に誠実。早速ESLが始まり、どういった時に、英語で困るのか?どういったことを表現したいのかなどを根掘り葉掘り聞かれ、例えば、
自分
・同僚が話していて内容は分かるんだけど、すぐにリアクションが取れない。
先生
・練習よ!おそらく、idiomが分からないと話についていけないと思う。例えば、dogs and catsとか。でもこれはinformalだから、なかなか慣れないと難しいね。
自分
・ いろんなことを表現するのが難しいし、表現の種類も少ない。。
先生
・練習よ!よし、それじゃあお話しましょうか。
色々と英語で話してみる。結果、
細かいところのリスニングがまだ良くない。なんとなく分かっていそうだけど、細かいところが分かってないからたまに話が食い違うのね。これも、練習がいいけどまずはニュースでもいいし、難しければ子供用の番組でもいいからとにかくたくさん聞くこと。なんとなくではなくて、細部まで聞けるようにすれば、質問がきちんと分かるから回答もきちんとできると思うの。
スピーキングは答えるときはとにかく簡単に答えること。最初に長々と話をしてはだめ。やり取りが大事だから、自分だけボールをキープし続けないで。話がつまるときは大抵語彙が少ないか、日本語で考えてしまうからだからこれもとにかく練習して反射的に出来るようにしましょう。
この方、20歳の学生さんなんですがどうしてこんなしっかりしたことを言えるのか。。大学自体がすばらしいということもありますが、第一言語がスペイン語なので、英語学習のつらさが分かっているというか、でも「私は4歳から英語を勉強し始めたから、あなたとの勉強法とはちょっと違うと思うわ。」
的を得ている。
ともかく、英語のやり取りを1時間近くしてここが悪いとかいいとか言ってくれる訳ですから自分ひとりで英語を学習するよりもだいぶ力付けられます。言語は一人でやるよりもこうやって誰かに見てもらってその場でフィードバックしてもらえると非常におもしろいです。
自信満々に答えても、
それって変な言い回しね。
とか言われたりします。