2011年9月4日日曜日

わくわく夏の大旅行十三日目@ニューヨーク→ナイアガラの滝

ニューヨークからナイアガラの滝へは車で7時間の長旅です。朝7時前にニューヨークを出発して、結局到着カナダのMarriottに到着したのは16時です。9時間かかりました。


最長の運転時間となったわけですが、もうホテルを出て2時間くらいで疲労がピークにきていて、それ以降は景色もクソもありません。運転ロボットです。


昼食は、ホテルでおにぎりを作ったので昼食は特に立ち寄っていません。最大の難関は、カナダとアメリカとの国境です。


国境のゲートです。パスポート提示のみ。
列自体はそこまで長くなく、20分程度並んで入国できました。どこから来たのか、何しにきたのか、何日間の滞在か等を聞かれました。通行料金がかかるのですが、I-PASSで支払うことが出来ました。ゲートはEZPASSとの表示でした。


さて、入国しました。

オンタリオ
ながーい直線をひたすら走っていくと、まだ滝まで数キロあるのに「なんか湿気が出てきた?」とか既に脳内に間違った物質が分泌されてきたようです。そう、いやがおうにもテンションが上がってきます!さあ世界中の人が一生で一度は行ってみたいというナイアガラの滝へいざゆかん!




けむりを見に来たのか!?


いやいやホテルの位置からすると、カナダ滝に近いところでファーストコンタクトではこんな感じでした。いやもうそのへんビショビショ。ここは晴れることがあるのだろうかいう程の水蒸気。ホテルのマリオットは当然Fall View。しかもスイートなので、溜まりに溜まりきった疲労をホテルに癒してもらおう作戦です。一泊$200超えです。

さあ、期待してホテルの部屋に入ってみるとそこは、、、、、、、、、、、、





楽園でした。

カウンターテーブルもついている、冷蔵庫もあり、お風呂もシャワーと広いジャグジーが別、寝室にテレビあり、さらに


滝が丸見え。


最高です。このためにきましたこの夏のわくわく大旅行計画。最終日にしてやっと観光客らしい気分になりそうです。しかもこの滝、

夜はライトアップ、日によっては花火もある。

花火は見れませんでしたが、非常に楽しめます。いやーここはいいホテルをとって本当に良かったです。一番のお気に入りは、

ダイナミックに動く滝の水蒸気です。

これは、ちょっと目を離すと水蒸気が無かったと思えば、どこまでも水蒸気が上がっていったり、虹が出たり、水量が変化していると思われますがこのダイナミック。だれかシミュレーションソフトでも作りたいものですね。ナイアガラの滝を数式で表現みたいな。