2011年9月6日火曜日

わくわく夏の大旅行十四日目@ナイアガラの滝

ナイアガラの滝では色んなアトラクションに乗りに行きます。船で滝つぼまでいったり、ホワイトウォークなる急流の部分へ行ったり、ロープウェイに乗ったり、滝の裏側へ行ってみたり。

まずお得チケットを見てみたのですが、これがあんまりお得じゃない。。全部乗らないと、お得にならないので各場所でチケットを購入することにしました。まずは、車で行けるところという事でホワイトウォークから行きました。

入り口です。
キャッシャーでチケットを購入し、エレベーターで下の階へ。そこから歩いていくと、急流部にさしかかります。
ホワイトウォーク。
人間の直感でこれ、落ちたら死ぬ。という思うほど流れが急で、水量が豊富です。見てるだけで寒気がしてきます。ガンガン流れていきます。ゆっくり歩いて20分程度で行って帰ってこれます。でもちょっとこれにお金払うのは?と思います。次に向かったのは、ロープウェイです。ここから車で2分程、川を下っていきます。

ロープウェイ。子連れは中央をキープ。
空いていて、チケットを購入したらすぐ乗れました。地元の学生がマイクをもって色々と説明してくれます。足元は透明ではありませんでした。これ行って帰ってくるだけで、反対側で降りれるわけではありません。確かに景色は雄大ですが、まあ5分程度のアトラクションです。これにちょっと払いたくないなと再度考えさせられます。


次は、本命のナイアガラ滝つぼへの直行便、船に乗ります。一旦ホテルに帰って車を置いてから徒歩で向かいます。観光地だけに徒歩でも楽しいです。チケットはそこらへんにある看板に従っていくと、チケット売り場=船の入り口でチケットブースは2方面に4つずつ程度あります。

チケットを購入して、カッパをもらって列に並びますがチケット売り場から船の入り口まで並んでおり、結局20分程度並ぶことになりました。ここも途中にエレベーターがあり、強制的に写真を撮られ、後で買わないかと言われます。まあなんてお茶目。


さあ、列に並びつつも上がりまくるテンション!朝っぱらから、ホワイトウォークとかロープウェイとかお子様向けのアトラクションに行ってきましたが、次は本場の滝間近へレッツゴー!きちんとアメリカ滝、カナダ滝の両方を間近で見ることが出来ます。
船を待つ人々。

結構乗ってるように見えますが、中央は空いてます。

さて、カッパを着込んでいざ行かん!滝へ!







もうビッショ/ビショ。

靴はもうずぶ濡れだし、カッパも吹っ飛ばされてるし、

せっかくのナイアガラを寝て過ごそうとしていた次女(1歳)はあまりの騒音と湿気に起き上がるという始末。

けっこう長い間カナダ滝の所で停泊してくれます。カメラも奇跡的に稼動しました。あれだけ濡れても大丈夫とはさすがキヤノン製。

あまりに壮大な景色を間近で見て貴重な経験をしました。これは払うに値します。

さて、最後のアトラクション。滝の裏に行くツアーがこの30分後なので、急いで現地まで歩いていきました。これがまたつらかった。。ここで黄色いカッパを貰うことができます。これもエレベーターを使って下に行きますが、殆ど並びませんでした。

では、このアトラクション。最大の見所はカナダ滝の裏側が見れる!さてどんなもんかと思っていたところ。



いやいやこれはねえだろ。

目の前に網があってこれ以上はすすめません。こんな感じの場所が2箇所ありました。これすげえどうでもいい。

これと、滝を間近で見ることが出来る場所がありここの方が楽しめました。



確かに近くで滝を見れたことはうれしいですが、船のほうがよっぽど迫力があります。まあ仕方ないか、。。


この後は、がんばって夜のナイアガラの滝を見に行きました。ライトアップされているのがホテルから見えるため、ラストチャンスで見に行ったものです。
アメリカ滝

カナダ滝


時間によって、ライトアップの色が変わります。夜8時くらいですが、滝の近くの沿道には人がいっぱいいて人気のある観光地であることが窺い知れます。

総括すると、とにかく船に乗るのがよいのですが。お金についてケチケチ書いてましたが実は、


6歳未満の子供は料金取られない

んです。なんて良心的。だからこそ、値段気にせずアトラクションに乗りまくったという。