2011年2月21日月曜日

J-2 SSN取得(運転免許)

アップデート 5月10日2011年


J-2の奥様に運転免許を取得してもらうべく、知識試験よりも先にやっかいな書類をじゅんびしなければなりません。


ここを参照すると、J-2にとって取得が困難なのが住所の証明とSSNだと思います。


・住所の証明
UW Union銀行からの残高証明書を封筒で送付してもらうに設定し、それを証明書としました。自分の口座を共同口座(Joint Account)にすることで、連名で書類が送付されます。私の場合先に一人で渡米したため、自分の口座を連名にしてもらいに銀行へ行きました。奥様だけの口座を作ってそれを証明書にしても大丈夫です。封筒を開けて持参すると人によってはNGになったり、そもそもそれ自体確認しなかったりするようです。


・SSNの取得
手っ取り早いのは、SSNのオフィスに出向いてSSNが取得できない旨の証明書(Denied letter)を取得し、それをSSNの提示の代わりに使うことですが、SSNがあったほうが万一事故にあったとしても対等に処理されるだろうし、手間がかかりますがSSNを取る方向で準備をしました。




・J-2のSSN取得
EADというアメリカでの労働許可証を取得すれば、その他の書類と合わせてJ-2でもSSNが申請できるようです。したがって、EADを申請することにしました。ここのホームページによると、郵送とE-filingという2つのやり方で申請できるようです。費用は$380です。


賛否両論ありますが、E-filingの方で申請をしてみました。


2月14日 E-filingでI-765を申請する。記入の際、特に悩むようなところはありませんでした。USICSのホームページでログイン後、書類状況が確認できるが、上手く進んでいる場合は何も表示されません。因みにクレジットカードでの支払い後、PDFが表示されなかったので、インストラクション通りメールでpdf送付をお願いし、即日転送された。


2月18日 E-Filingの領収書が届く


2月20日 ACSのアポイントが記載された紙が届き、日付と時間、場所が明記されています。ここに顔写真やら指紋やらを取得しに出向かなければなりません。持参するものは、この紙とパスポートなどの顔写真入りのIDです。これがまた、ミルウォーキーに3月15日とのこと(遠い。。)。


3月15日 ミルウォーキーUSICSに指紋と顔写真を撮りに行く。時間に余裕を持っていったが、ミルウォーキーの高速は渋滞した。着いて、路上駐車をしUSICSの建物へ。日本の大使館や空港の手荷物検査のように手荷物検査がありました。この時にアポイントメントレターとフォトIDを見せます。子連れで行きましたが、親の分だけの提示でした。手荷物検査を抜けて、右手の部屋の直前で受付の人にアポイントレターを見せると、書類とブザーを渡されて「2階でこの書類を書いて、ブザーがなったらここに戻ってきてね。」と言われました。必要事項を書いて、20分後くらいにブザーが鳴り、下に下りて指紋と顔写真、最後にアンケートを書いて終了。


4月10日 ポストにUSICSから封筒が送付されており、J-1とJ-2のDS-2019のコピーと、EADが必要な理由を書いた宣言書の送付しろと書かれています。送り返す封筒も内封してありました。宣言書には、J-1だけの給料で十分生活していける旨と、自己啓発のため働きますと紙に書いて、サイン。これらを即日発送。


4月21日 ポストにEADのカードが届く。逆算すると、何とか2ヶ月くらいで到着しています。


5月2日 知識試験を受けに行く。47/50問正解で合格らしい。$32支払い。
5月6日 仮免許届く。
5月10日 ロード試験を受けに行く。地図とは逆回りの道順で合格。再び申込書が必要。$43支払い。