2011年2月24日木曜日

どうなっとるんじゃSHIP!

国内の学生はもとより、VISAステイタスで一番高額の保険料を支払わされるJ scholar。その額は、家族込みで半年$4410。年間80万と全米最高額の保険料を誇っております。マディソンは、医療においても最高峰に位置しておりますのでそれなりの治療が受けられるのかと思いきや


窓口で薬すら受け取れない


ことに渡米半年目にして気づきました。

ことの顛末はこうですね。

薬局にて
自分「薬もらいに来ましたー。これ保険証ですー。」
相手「はいじゃあ保険のアップデートするので、掛けてお待ちくださいねー。」

数分後、
相手「今確認したところ、保険の期限がアップデートされてないみたいなんですけど。」
自分「ああ、この保険証に書いてあるとおり、期限は8月半ばまで伸ばしてありますよ。」
相手「支払ってあるんですか?」
自分「もちろん。保険証にも期限書いてあるじゃん。」
相手「ただ、システム上期限が切れていることになっていて、、保険が適用されないんです。」

自分「はあ?」


相手「とりあえず、保険が効かない値段で払ってもらうか電話して確認してもらうか、まあ任せますけど。」


自分「かけるからちょっと待ってください。」


保険証の裏に書いてあるオフィスに電話する。


相手「はい。保険事務所です。」
自分「あのー、保険支払ってあるのにシステムがアップデートされてないとか言われてるんでずけど。」
相手「あらそうですか!じゃあ保険証の番号教えて下さい。」

さくっと教える。

相手「ちょっとどうなっているかわからないんですけど、システムがアップデートされていないので、違うところに電話しなきゃだめです。それか、そこの薬局に直接電話しましょうか?」
自分「いや、さっきの人にこの電話で直接話してください。そのほうが早いから」

しかし、待ってもさっきの人が接客でつかまらない。。

相手「ちょっと時間がかかりそうなので、システムの方確認します。20分か30分すればアップデート完了になると思うので、大丈夫です。」

自分「いやいや今薬局の目の前で、薬をぶら下げた人が待っているんですけど!?」

相手「とにかくアップデートさせますんで、待ってください。」


切られました。。


薬局の別の人「じゃあ今日は保険効かないけど、買ってっちゃう?そんなに高くないし。」
自分「いくらですか?」
薬局の人「$5が$25よ。」

自分「明日来るわ。」




確かに、保険の更新にぎりぎりになってから更新しましたが、もうそれから10日経っておりきちんと$4410引かれています。にもかかわらず薬をゲット出来ないとはなんというシステム!いや、そもそもシステムはこっちには関係ない!


他の病院の予約は保険が更新されていて出来ていたのにも関わらず、薬局のシステムはなぜか更新されていないという、どこからどこまでが自動更新なのかさえ見当がつかない始末。。

しかも薬局の人は他人事だから、買って帰れとかいうし、全くどうしようもない!こんなことなので、最近英語の電話に躊躇が無くなりました。この人たち何でも直接言わなきゃだめだ。。

2011年2月21日月曜日

J-2 SSN取得(運転免許)

アップデート 5月10日2011年


J-2の奥様に運転免許を取得してもらうべく、知識試験よりも先にやっかいな書類をじゅんびしなければなりません。


ここを参照すると、J-2にとって取得が困難なのが住所の証明とSSNだと思います。


・住所の証明
UW Union銀行からの残高証明書を封筒で送付してもらうに設定し、それを証明書としました。自分の口座を共同口座(Joint Account)にすることで、連名で書類が送付されます。私の場合先に一人で渡米したため、自分の口座を連名にしてもらいに銀行へ行きました。奥様だけの口座を作ってそれを証明書にしても大丈夫です。封筒を開けて持参すると人によってはNGになったり、そもそもそれ自体確認しなかったりするようです。


・SSNの取得
手っ取り早いのは、SSNのオフィスに出向いてSSNが取得できない旨の証明書(Denied letter)を取得し、それをSSNの提示の代わりに使うことですが、SSNがあったほうが万一事故にあったとしても対等に処理されるだろうし、手間がかかりますがSSNを取る方向で準備をしました。




・J-2のSSN取得
EADというアメリカでの労働許可証を取得すれば、その他の書類と合わせてJ-2でもSSNが申請できるようです。したがって、EADを申請することにしました。ここのホームページによると、郵送とE-filingという2つのやり方で申請できるようです。費用は$380です。


賛否両論ありますが、E-filingの方で申請をしてみました。


2月14日 E-filingでI-765を申請する。記入の際、特に悩むようなところはありませんでした。USICSのホームページでログイン後、書類状況が確認できるが、上手く進んでいる場合は何も表示されません。因みにクレジットカードでの支払い後、PDFが表示されなかったので、インストラクション通りメールでpdf送付をお願いし、即日転送された。


2月18日 E-Filingの領収書が届く


2月20日 ACSのアポイントが記載された紙が届き、日付と時間、場所が明記されています。ここに顔写真やら指紋やらを取得しに出向かなければなりません。持参するものは、この紙とパスポートなどの顔写真入りのIDです。これがまた、ミルウォーキーに3月15日とのこと(遠い。。)。


3月15日 ミルウォーキーUSICSに指紋と顔写真を撮りに行く。時間に余裕を持っていったが、ミルウォーキーの高速は渋滞した。着いて、路上駐車をしUSICSの建物へ。日本の大使館や空港の手荷物検査のように手荷物検査がありました。この時にアポイントメントレターとフォトIDを見せます。子連れで行きましたが、親の分だけの提示でした。手荷物検査を抜けて、右手の部屋の直前で受付の人にアポイントレターを見せると、書類とブザーを渡されて「2階でこの書類を書いて、ブザーがなったらここに戻ってきてね。」と言われました。必要事項を書いて、20分後くらいにブザーが鳴り、下に下りて指紋と顔写真、最後にアンケートを書いて終了。


4月10日 ポストにUSICSから封筒が送付されており、J-1とJ-2のDS-2019のコピーと、EADが必要な理由を書いた宣言書の送付しろと書かれています。送り返す封筒も内封してありました。宣言書には、J-1だけの給料で十分生活していける旨と、自己啓発のため働きますと紙に書いて、サイン。これらを即日発送。


4月21日 ポストにEADのカードが届く。逆算すると、何とか2ヶ月くらいで到着しています。


5月2日 知識試験を受けに行く。47/50問正解で合格らしい。$32支払い。
5月6日 仮免許届く。
5月10日 ロード試験を受けに行く。地図とは逆回りの道順で合格。再び申込書が必要。$43支払い。

2011年2月18日金曜日

ESLの授業

初めてJ1向けの無料英会話ということで、授業に行ってみましたがなんというかもはや中国人の集まり!12人クラスですが、韓国1、日本1、ブラジル1、イタリア1、その他中国です。なんというかパワーを見せつけられますね。年齢も様々です。

何人かと話をしましたが、国でナンバー1の大学から来ていたり、博士課程の取得を目指していたりと様々です。ソウルやら北京大学からの学生もいました。

時間は朝8時からの1時間で週2回。先生はこちらの学生でしょうか?英語の先生を目指している男女二人が先生として教えてくれています。

しっかし、こうゆうところに来ると何でもかんでも質問してきてものすごいと思います。日本の場合は質問あるか?というと殆どないですが、なんでもかんでも質問して欲求を満たしています。話の腰バンバン折っていきますが、そんなのお構い無しがこちらのスタンダードです。


皆さんESLで勉強したいことはどうやら発音の様で、確かに私も困っていますが聞くには聞けます。ただ音が作り出せないので、苦手な音を含む単語を選ばないか、ゆっくり発音するようにして回避しています。というか話すのに苦労してそうな人は殆どおらず、もっと洗練された英語にしたいと思っているか、友達作りに来ているかだとも思います。


授業の中身は至極簡単で、隣り合った人と黒板に書かれた内容について話をするだけです。バレンタインデーどう思う?エジプトのストライキはどう思う?などなど。文化背景の違いにより、色んな意見が聞けます。素直におもしろいです。


こちらにきて半年、いきなり参加していたら何言ってるか全然分からなかったと思います。

2011年2月15日火曜日

暖かくなってきました。最高気温3℃

この時期に差しかかり、非常に暖かくなってきました。今月はじめには、ザ・ブリザード2011なるもののせいで大学や幼稚園などの公共施設がすべてクローズになり、その辺歩いているだけで雪だるま状態を回避すべく家で脂肪を蓄えていたわけですが、ようやく!最高気温が氷点下を上回り、暖かくなってきました。


寒い時期は、なんというかまず寒くてバスが待ってられないとか気持ち的に外に出歩く気になれないとか、もはや子供は一日中テレビの前でひっくりかえってるとかそんなんばっかりで、暖かくなるのが非常に待ち遠しかったのです。


ジャケット(ダウン)も一枚しかないですし、いつも同じ服を着ているというかもはや着てる服であなた誰か識別されている状態も多々あり、精神的に極寒もそろそろ明ける時が来たようです。




この極寒2ヶ月ほど続いていたわけですが、何をしていたかというと基本的には
・マディソンから出ない
・外に行くのは買い物だけ(1歳児が外20分耐えられない。。)
・バスも外で長時間待ってられないので極力車でピックしてもらう
・ひたすら料理する。DVD見る。


などなどやりたいことが出来ないので、次の年も憂鬱です。。ここよりも北に住んでいる人はいつもどうやって冬を過ごしているのでしょうか。。



2011年2月12日土曜日

Superbowl

アメリカで一番人気のあるアメリカンフットボールのナンバーワンを決める試合、スーパーボウルが先日ダラスで開催されました。

こちとらいつから始まるのか分からず、テレビ番組表を見て13時から始まるのかと思いきやひっぱりにひっぱって始まったのはなんと17時半。。ちゃんと番組表見ておけばよかった。。

愛すべきスーパーことCoppsに行って店内放送で「今日はスーパーボウルの日だからみんなポテトチップスにディップをたくさんつけて食べながら観戦しようね!」などど一口100kカロリーオーバーを想像させるお菓子を売り込んでいました。すごいおいしかった。。


というわけで、アメリカに来たからにはカロリー何か気にしてられない!などと思い、自家製ディップを試合の始まる3時間前から完食。すでになにかがずれている。。


それはそうと、試合のほうは第2クオーターまでウィスコンシンGreenBayが有利。21-0くらいでした。


なんだよ楽勝かよ!とついつい寝てしまい、、起きた第3クオーターではいつの間にか21-17になっていておいおいまさかの逆転か!?と思ったのですが、最終的にはGreenBayが勝ちました。こちらの人たち大喜び。勝ち負けがはっきりする、終了間際1分前からスタンドはもうGreenBay祝福ムード。驚いたことに日本人的に、相手に敬意を払って最後まで全力で戦うなどといったことはありません。残り時間はボールをホールドしてお終い。終了間際には、カメラが選手に向かってつっこんでいました。おいおいまだ終わってねえぞ!(後数秒)と思うのは日本人だけでしょうか。。


そもそも前評判はSteelsのほうが上だったのですが、NFL勝者のGreenBayが勝つことによって景気が上向くというジンクスもあるようで、いろんな意味でよかったのかと思います。もうポテトディップは食べたくありませんが。

2011年2月9日水曜日

英語の打率@5ヶ月

早いもので、渡米してから5ヶ月が経過しました。

一般的に言われていることで、日本人が英語を聞き取れるようになるには渡米から半年から1年の間のどこかでそうゆうことがあるようですが、、、


それってどうゆうことなんでしょうか?


と、自分で聞いておいて分かってなかったのですが、確かに言ってることは分かりますが意味が分かりません。つまり、語彙の問題な気がしてきました。。

前までごちゃごちゃ言ってくると分けわかんなかったのですが、確かにそれは何言ってるか分かってきました。というか本当に大した事言ってないのが殆どなので、聞き取れるからといってどうということはないのですが、、


ガツガツイディオムでしゃべっていて、意味が類推できないから意味が分からない


ということが分かってきました。ここまでくると、相手の表現ぱくって自分で使うことも出来てきますが、自分で使うとリズムが合わない。。はっきりゆっくりしゃべるのがまだ一番通じる話し方です。


5ヶ月目の結論:ごちゃごちゃ言ってるのが何だか分かる。ただの定型句。

2011年2月5日土曜日

子供プリスクール@1ヵ月後

3歳の長女がこちらのプリスクールに通い始めて1ヶ月が経過しました。とはいっても、午後の3時間弱だけなのですが、最近英語を話すようになったかと思うと


まったく話しません。


Thank you. Clean up! See you. Bye bye. I see you. くらいは勝手に言っていますが、プリスクールに通う前と全く変わりません。発音も日本語だし。。

1ヶ月では全然話せないというか、家庭で日本語話しているから仕方ないかもしれませんがそれにしても全く話しません。もうひとつ問題なのが、


友達の名前が分からない。。


外国人が珍しいのか、同じクラスの親も子も会うと名前を呼んでくれるのですが、こちとら


親でさえ相手の名前が分からない。。


クラスメイトの写真と名前が入ったものをもらいましたが、はてさて今後どうなることやら。。

2011年2月2日水曜日

a snow day

アメリカ史上最大とテレビで言っていた寒波が到来しました。外はもうみぞれが横殴り状態で、とてもではないですが歩けません。車はたまーに通っていますが。。


ちょうどこの日、幼稚園の来年の登録が実施される日で申込書を朝の8時半に持っていかなければなりません。今年は4Kもあり、早めに持って行きたいのですがこんなメールが前日に来ました。


「明日snow dayだったら申込書の受付は、次の日に延期します。」


snow dayって何だ?


というわけで、当日にテレビをポチッ。テロップにはどこどこの学校が休み、2時間遅れなどの情報が垂れ流しです。うむこれは今日はsnow dayってやつだな!。しかもインターネットでsnow dayとは何かを見てみたところ、雪で学校が遅れたり、クローズになることですと、これは間違いなくsnow dayだ!


しかし、万一申込書の受付を実施されていたら通常保育の優先順位がケツになってしまうので、学校に送ってもらうついでに見に行くことにしました。雪も結構厳しく、車がツルツル滑りまくりです。


そして、幼稚園に着くとディレクターの方が入り口に待機しています。なんだかいやな予感。すると、


申込書を持った人が横をダッシュしていきました!


なんだと!今日はsnow dayではないのか!と焦りながらも突入するとばっちり受け付けています。なんだか良く分からない状態帰宅した後分かったのですが、ここの幼稚園の区域はsnow dayではなかったとのこと。madison以外はすべてsnow dayだったとのことでした。


Madison.comで確認するべきとのアドバイスを他の方から頂きました。。ふうあぶない。。