2011年10月11日火曜日

アメリカ出産体験記@出産2日目

出産した次の日は、母体と新生児のモニタリングが始まります。どうでもいいですけど、このあたりナースやら小児科の先生やらとのやり取りになるのですが、どうにもこうにも

通訳が欲しい

ということです。さっぱりわかりません、まじで。

先生「破傷風、C型肝炎等の予防接種は済ませてあるか?」
ナース「**に管を通してそこから**をとって・・・」

麻酔科医「今から麻酔をする上で、同意を得るためにリスクについて説明します。まず、



よしわかった。通訳をよべ!


というわけで、早朝1時にも関わらず電話での通訳となりました。無理ですよ無理、知ってるったって小便大便、肝臓腎臓クラスなのに、破傷風とか陣痛とか出血とか胎動とか

麻酔の同意には、通訳の方が居ないと無理だと思いましたし、間違いがあってはならないので病院側からも通訳を勧められます。まあ勝手に準備してくれるんですが。。


さて、病院二日目。事前情報でおいしいと噂の病院食とファミリーキッチン。食事は毎回電話で頼まなければならないという手間がありますがなんのその。出てきた食事はこちら、

ラージサラダ。トマトスープ。フルーツ。パン。
結構ボリュームがある。

何か他にも頼んだはずが華麗にスルーされている気がするのですがまあいいでしょう。がんばって食べてください。

ファミリーキッチンでは、スナック、サンドイッチ、ヨーグルト、アイスクリーム、ゆで卵、スープ缶、各種飲み物が無料です。スープ缶の存在に気づいたのが帰り際ということで若干存した気分ですが、ちゃんとキッチンのストレージすべて開けてみることが必要です。

帰り際は、ナースに新生児のチャイルドシートを確認してもらって車にセットするところまでやってくれます。つまり、チャイルドシートが無いと車では帰宅不可!


追加もあり、2泊3日したわけですがやっとこさ退院です。4週間後には産婦人科の予約、即日小児科の予約をしてメリターとはお別れです。出生に関する書類はすべて書いて病院に提出してあります。出生証明書の確認が届くのを待つのみ。


さらばメリター。赤ちゃんが小さいとはいい、超音波5回はやりすぎだと思ったよ。。