2011年1月25日火曜日

4Kプログラムの実情

結局4KプログラムはNurseryは全員取得することが出来ました。(Apr.20 2011)


以下は、事前説明を受けたときのまとめです。。




4Kプログラムこと、マディソンの4year old kindergartenの説明を聞きに夜に幼稚園の説明会に行きました。これは、マディソンでは2011年9月から開始されます。ここの幼稚園では、開始されることが事前に分かっていたのですが、問題は全員が4Kプログラムを受けられるわけではなくて、62家族中

32家族しか受けられない。

ということが分かりました。これは、確率約50%のくじ引きで決定されます。変更点にあるのは、保育時間が30分短くなり、2時間半の無料保育となること。保育の場所を現幼稚園か小学校か選ぶことが出来ること。等が挙げられます。

これはその通りなのですが、現在進行形の試みのようで来年からは4Kの許容量も増えるようですが今年はチャレンジの年だと。

そのチャレンジの年しかここにいないんですが、

まあいいでしょう。くじに漏れたら、アメリカ恒例ウェイティングリストに載る模様です。しかし、幼稚園では

説明30分で、残りの1時間半はQ&A。なんて濃密な。。。

子供が双子だったらどうするんだ?保育時間が短くなるってことは、通常保育の子と保育時間が合わない!延長保育はどうなってるんだ?などなど

一人で10回くらい質問してる人もいましたが、質問しない私のほうが珍しいほうに入りました。ビジターなんで、疑問ありません。中には、解散時間になったらさっさと帰ってしまう人もおり、全く日本の説明会とは違うものとなりました。

2011年1月23日日曜日

車の点検

車を購入してから3ヶ月経ち、ミネアポリスに行ったこともあってマイルは1800マイル。


3ヶ月経つか3000マイル走るかのどちらかが先で点検に出すようにディーラーからは言われていました。こちらの人に聞くと、エンジンオイルも自分で交換するし、大体は自分でやっているようなので半年に一回にしか点検に出さないようです。当方リセールで高く売って帰国する予定なので、点検と点検記録は重要です。


さて、購入したのはKayserNissanですが点検のときにディーラーに聞いてみると、ここへ電話して予約しろと言われました。また、電話かよ。。というネガティブな印象とは裏腹にディーラーの点検コーナーは非常に丁寧。


9時予約でディーラーへ突っ込むと、受付の人がまだ出勤していません。仕方なく、併設されている点検の小屋へ行くと、お兄さんがいたので予約の件を伝えると、「じゃあそこ開けるから車もってきてよ!」とのこと。車を持ち込むと、兄ちゃんがちょろっと車を見て「オーケイ。やっとくから休憩しててよ!」




何をやるんだよ?




というのもつかの間、車ごとさっさと中へ行ってしまいました。




そして待つこと40分。呼ばれて行ってみると、「点検書とこれこれやっといたから値段これだけね」といって35ドルを支払いました。エンジンオイルの交換、タイヤの空気入れその他の点検を実施してくれました。


点検書を見ると、バッテリーオッケーだとかこまごましたことが書いてあります。やはりプロですね。

2011年1月22日土曜日

DWEの効果

Disney's World of EnglishことDWEを長女が1歳、次女が0歳(胎教)の時から使っています。


フルセットで買ったので、共働きしていなかったら考えられないほどの高額(40万以上)でした。しかもそこから月々いくらか払わないと会員になれません。ただ、物自体の質は良いです。本棚も木ですし、本もしっかりした作りです。確かハーバード大学の誰かが監修しているとかで、読むだけや聞かせるだけでそれなりの効果が得られるとの触れ込みでした。それに、0歳からでも効果があるとか何歳までに英語を聞かせ始めないとだめとかいう論文も出ています。


さて、ほぼ毎日DVDをマニュアル通りに書いてある通りに聞かせ早3年。ついに行ったりアメリカ。長女は3歳初保育園、園長先生に挨拶出来るのかと思いきや、ハローと言われても全くのスルー。さらに、帰宅するなり「私英語しゃべらないから!」と超強気な発言。「うちの子供英語しゃべってますか?」→「にこって笑ってくれるわよ!」 全然分かってないご様子。


なんだか知りませんが、微笑ましいです。


ひとつ、良かったと思うことは長女が初登園で泣かず楽しかったと言ったこと。全然英語話さないですが、どうやら見た目が自分と違って、聞いたこともない言葉を話す人がいることを納得していたようです。アメリカと日本の初歩的な違いですが、後は子供が興味を示すかどうかだけだと思っています。




目指すゴールですが、正真正銘のバイリンガルを目指さない限りはDWEは使わないで、後から勉強すればよいと思います。しかし、そうなりたいどうか決める本人はまだお子さんなので、ものを近くに置いて興味を示すかどうか。。なんだか分かりませんが、DWEよりもDr.Suessの絵本の方によっぽど興味を示しています。内容がおもしろいからでしょうか。DWEの本ではなく、Green eggs and hamの本を読んでくれと言ってきます。




DWEを購入するご家庭は、両親が英語が苦手な場合が多いと聞きます。どうやらうちの長女の場合は英語ではなくて、日本以外の空気をDWEで学んでいたようです。というか長女は英語しゃべらずどうやって2年間幼稚園やっていくつもりなのだろう。。



2011年1月20日木曜日

ムービングセール

Sheboygan Avenueはアパートが立ち並んでいるため、意外と日本の方が住んでいます。6家族ぐらいでしょうか?住居を探していたときは、まったく住んでいないと思っていたためちょっとした感動がありましたが、Normandy,Hildale tower,Carolina,Montecelloと見ると、色んな国籍の方が住んでおり、当然のことかもしれません。


マディソンに来る前に、日本人会へアクセス出来るとの情報を今更得ましたが、どうやらそのムービングセールは日本人会を起点としてメーリングされているようです。


というわけで、渡米4ヶ月で全く生活感がなかったのですがムービングセールでかなり家具が追加されました。それも殆ど善意なので、お金も定価の1-2割程度です。本当にありがたいです。


一方それを早く知っておけば買わなくて済んだものがいっぱいあります。。


レンタル家具は個人的に頂けないので、基本的に新品を買っていたわけですが上手い具合ムービングセールにあたってくれれば、ベットやらテーブルやらも安く譲っていただける可能性が高いわけです。


特に、日本人同士なので感性が近いため売る前に綺麗にしてくれたりだとか、もともときれいに使っていたりだとか、もはや新品同等のクオリティーなわけです。新品買って、傷がついているとかしょっちゅうなので。とはいっても、返品に行くのはいいのですが、それだけのためにいくのは面倒です。。


たとえば、ベット。2段特殊マットレスクイーンサイズで配送込み700ドルで買いましたが、配送してもらった後気づきました、なんか角が黒い。。なぜ、ビニールに包まっていたのに黒いのだ!?


たとえば、食器。今時食器洗い機にかけちゃえば、気持ち新品同様の気分で使えます。


とまあ、会社から渡された着任補助完全にオーバーして家具を揃えたわけですがムービングセールを利用しておけばもっと浮いたのに。。。浮かせた分で一緒にご飯でも誘えばお互い気分良くいけそうです。こちらに来る前にマディソン日本人会にアクセスしておけば良かったと思います。

2011年1月16日日曜日

そり

上手い具合に金曜日に雪が降ってくれたので、土曜の朝に雪すべりに出かけました。場所は、下の地図の中学校の校庭みたいなところで、当然路上駐車です。Midvaleの道をベルトコンベアに向かって走るとあります。下の地図のAの位置です。



そりは買ったのが遅かったので、なかなかいいのがなかったのですが浮き輪とプラスチックのそりを買いました。1歳の子供を乗せて滑らせるのは、若干厳しいものがありましたが。。


最初急なほうで滑っていたのですが、3歳の子が自力で上に上がれない。。大人もツルツル滑って上がりずらいので結局なだらかなほうに移動しました。


9時半くらいに着きましたが、最初一組しかいなかったのですがどんどん車が集まってきます。大人も一緒になってキャーキャー言いながら滑っていきます。とても楽しそう。それを見てこちらも楽しいというか、一緒になってすべりまくっていましたが、下の子の体温がドンドン下がってあんまり長くはいられません。


大人も普段からスキーウェアに近いものを着込んでいますが、今回ばかりは雪が絡んでくるのでちゃんとした格好で行けば良かったなあと後悔しました。。パウダースノーが所狭しと服の隙間に入り込んできます。顔面水浸しです。1歳の子はそれを受けて顔だけ雪だるまになりました。



2011年1月14日金曜日

英語の打率@4ヶ月

渡米してから4ヶ月が経ちました。

英語の勉強としては、TED(スクリプト付のプレゼンテーション)を聞いたりしてはいますが、そこまで英語だけを勉強したということはありません。英語の論文は読んでいますが、、

4ヶ月経つと、会話に余裕が出てきます。定型分が殆どだった会話から、いつも同じこと聞かれてるけど返事が同じではつまらない感じです。なので、返答にバリエーションがつくようになってきたと思います。前に会話は楽しむものだとESLの先生に言われましたが、リスニングがおっついてきたのでスピーキングも余裕が出てきました。

4ヶ月の教訓:会話に余裕が出てくる。

慣れもあるかもしれません。英語で話すときに、知らない人とは定型分だけで話しますが仲が良くなってくるとそれではもの足りないというか、お互いつまらなくなってきます。それで、何があったとかこう考えているとかのバリエーションを本能的に増やしたくなってきます。つまらないのが一番困り物ですから。

2011年1月13日木曜日

MSCR(Madison school community recreation)

冬は外が寒くて運動不足になりがちです。とはいっても、スキーにバンバン行くほどアウトドア派ではないので、地域のレクリエーションクラブをあたってみました。http://www.mscr.org/

ホームページを見ると、色んな種目のスポーツがあります。妻がバレーボールを探していたのですが、正直レベルも良く分かりません。すごく高いかもしれないし、おばあちゃんがバレーボールを無理やりやっているのかもしれないし。

ちょうど、1月からが新しい区切れで家族ナンバーとそこから枝分かれする個人ナンバーを取得します。ナンバー取得は無料ですが、参加する種目につき料金は60ドルくらいです。12月の期間の区切れ出ないと、ホームページからの申し込みは出来ないかもしれません。そのときは、MSCRに行って、受付で申し込み+料金支払いをすれば大丈夫そうです。ずいぶん気軽な感じです。

レクリエーションの当日にMSCRに行くと、すごい路中の車の数です。中に入って、左側がバレーボールコートですが天井が低く、すぐ当たってしまいそうです。また、年齢層が異常に高く、終わった後妻から聞いたら、バレーボールだけどルールが違う。とのことで、特別ルールでやりやすくやっているようです。

時間は12:45~2時間弱です。完全にお遊びなので、お金を払うのもちょっとなあと思っていたら数年前まで無料だったとのこと。やはりそうですか。。

2011年1月12日水曜日

予防接種2

 上の子が蜂の巣(4本注射)にされてから一月経ち、再度予防接種を受けられる日になりました。今回も前回と同様に、病院から日にちと時間が書かれた手紙が郵便で届いていました。今回は、先生の診断はなく、予防接種のみになります。

病院(University station clinic)に着いて、早速例のレジストレーション。名前と予約時間を伝えてレジストレーション終了。毎回5分もかかるとはなんて面倒。。指定しなかったからか、先生に会わないからなのか分かりませんが通訳の人はつきませんでした。

待合室で子供を遊ばせていると、早速名前を呼ばれて個室へ案内されました。そこで、驚愕の一言が、

看護婦さん「下の子は今日7本予防接種受けられるけど、どうしますか?」


おいおい蜂の巣ってレベルじゃねえぞ!それはかわいそうなので、4本接種して次回は3本にしてもらうことにしました。そういえば、前回通訳の方が「下の子の方が予防接種大変かもしれませんよ。。」と言っていたのを思い出しました。

どんな予防接種を受けるかパンフレットで説明されるのですが、内容はあまり覚えていません。こちらのほうが予防接種の質が良く、ただで受けられるらしいのでとにかくセットアップはお願いしました。接種すると、熱が上がったり不機嫌になったりと説明を受けました。もちろん筋肉注射。

先に下の子が4本打たれたのですが、1本目なんとか我慢できましたがその後は大泣きでした。。後続の上の子もベットの上に座る前から泣き出しちゃうし、仕方ないものですが一時的に修羅場と化しました。

注射が終われば後はもう楽チンで、看護婦さんはとっとといなくなってしまうし今回の来歴記録と予防接種記録を受付でもらい、次回の予約をしました。そういえば、4歳検診とかないのでしょうか。。

2011年1月4日火曜日

プリスクール初日

3歳の上の子が1月3日に初登園を迎えています。

入園資料はバッチリ。お医者さんからの予防接種リストやアレルギー関係の書類も記載しました。後は、今月分の保育料のチェックを忘れないようにしなければ。

午後からなので、午前中は同じように家でごろごろしているとなにやら上の子が靴を履き始めました。どうやら早く幼稚園に行きたいらしい。日本でも幼稚園に通っていましたが、言葉も通じないのになんてたくましいと思っていました。

そして幼稚園に連れて行き、オフィスに必要書類を提出すると子供を園庭へ連れて行ってくれました。最初のDropでは、園庭で短い時間遊ばせる模様です。そこではじめてのお別れですが、まったく動じることもなく、バイバイしました。後がどうなることやら。。
3時間超の保育の後、幼稚園に向かってみると先生に囲われながらお友達とお絵描きをしていました。入ると、先生がすぐ気づいてくれて様子を聞いてみると「ベリーベーリーウェルー」と言ってました。だけど、話しかけるとニコッと笑うだけなのとそらそうだろうと。Extended programを申請しており、その時間は若干先生が変わる模様。提出した書類の中に、軽い卵アレルギーと記載したのでそれについて色々と書類を渡されまた先生にサインを貰わなければならなくなりました。。しかし、提出した書類をその日に確認するとはなかなか気が利いています。アメリカの事務手続きは結構いい加減な印象なのですが。

どうやらアレルギーに関しては手続きが必要そうです。子供自体はもう殆どアレルギーはないのですが、一応避けたいということでまた病院に行く必要がありそうです。

それにしても、初の英語に囲われた幼稚園で泣くこともなくよくやったと思います。小さな子が私の名前を呼んだとも言っています。帰ってからも楽しかったと言っており、でもあまり頼もしく感じます。この後同じように続くか心配ですが。。