2010年12月30日木曜日

水が合わない

一人暮らししていた時期はまったく気にも留めませんでしたが、家族がこちらに来てから大分気になっています水が合わない。

言われてみれば、コーヒーの味も違うしよくよく考えたらコーヒー飲んだ後何か気持ち悪いなあと思いつつ、子供の髪の毛も切れるわご飯の炊き上がりも違うわで、結局ブリタの浄水器を使うことになりました。

理由としては、水道水の中に金属がぶち込まれているので例えばフッ素が入っているので虫歯になりずらい。一方で、上記の様な弊害が発生するわけです。こちらの人にとってみればこれが普通なんでしょうけど、水も色んな種類があり最初は何がなんだかわかりませんでした。

でもまあ飲める水道水であることだけでも凄いことなのですが、改めて日本は凄いなあと思う次第です。ウーロン茶、麦茶、お味噌汁、スープ、コーヒー、お米などもう浄水器の水で無ければ飲めません。味が全然違います。

2010年12月27日月曜日

Premium Outlet@Plesant Prairie

クリスマスの後はショッピングが安い!サンクスギビングに引き続き祝日の後の日はショッピングに出かけました。日付は12月26日。アウトレットモールはシカゴ近くや、ジョンソンクリーク等がありますがル・クルーゼがほしかったので、プレザント・プレーリーのアウトレットに行きました。

場所はマディソンから2時間程度。ミルウォーキーとシカゴの間にあります。車ですが、アウトバーンというよりも途中下道を走っていく感じでした。

朝8時から開いているのが分かっていたので、8時過ぎくらいに着き駐車場はスカスカ。12月26日で買い物日和のはずですが、アメリカは朝からは混みません。なぜかCoachとColumbiaがやけに混んでいましたが、それもそのはず。コーチはなんと既に半額のものが30%オフ(入り口で券配ってる)になったりととにかく爆安。レジも常に30人待ちの状態です。とはいっても、コーチは好きではないので適当に流しておしまい。

お目当てのル・クルーゼは$100以上のお買い上げで、25%オフでした。定価が$90のヤカンと$50のオイル差し2本セットが合わせて$75。安い、やすすぎる。。。そもそも定価から既に引かれているので安いのですね。アメリカでは結構細かいものが高いので、いい買い物が出来ました。

他にも、ナイキ・アディダス・プーマ・アーマー・GAPなどがあり、円高も手伝ってか非常に安かったです。

昼食はいつもどおり、外食は高くて味が濃いので持参のおにぎりを車でほおばり、さて出発。コレールは毎回店員さんに話しかけられますが、12個買えば40%オフって高いのか安いのかさっぱり分かりません。バーゲン情報はホームページから見れますので、行く前にチェックをするべきです。

 通りを歩いていると、アジアの人が多いです。シカゴに近いからでしょうか?マディソンよりもすれ違い率が高いです。12時くらいになってくると、買い物客でごった返してきており殆ど駐車スペースは埋まってしまいました。朝早く言ってもがらがらですが、逆に遅いと車が止められません。

2010年12月22日水曜日

英語の打率@3ヶ月半

マディソンに来てから早くも3ヶ月を過ぎ、最初とは比べ物にならないほどコミュニケーションが取れてきていると感じています。そもそもオフィスには席が4つで、私以外ネイティブなのでそれなりに上がってきていて当然なのかもしれませんが、やはり彼ら同士の会話は聞き取るのが難しいです。

一方ノンネイティブと話すときはかなり楽であり、やはり英語とはいってもネイティブにとっては第2言語で英語を話す者に対して意思疎通をうまくやる話し方というものがありそうです。その辺のお店では、ゆっくり話してと言っても話せない人もいますし。

やはり、留学したといっても置かれる環境次第だと感じます。また、英語の話し方も大体分かってきました。日本人らしく細かい摺り合わせや気持ちの共感は殆ど無く、主張→理由→例のような感じで殆どが主張して、理由を言っておしまいです。日本であればこう考えるけど、あなたはどう?みたいな感じですが、おれはこう考えてるから!でおしまい。そこから先は個人の世界で、それを尊重しているので人に興味がないのでは?と感じますが。。


3ヶ月目の結論:アメリカ人のコミュニケーションのとり方が分かる。


話し方も人付き合いも仕事のやり方も全然日本人と違います。自分に不利なことは間違っても言わないということも、日本とは大違い。文化を理解してくると、アピールの仕方が上手いことなども納得出来てきます。

2010年12月12日日曜日

スノーウェア(スキーウェア)

11月の後半になってくると、既にダウンジャケットを着込んでいます。非常に寒いです。最高温度は、氷点下を下回っています。地面も凍結していて危険です。

冬物の服は、こちらに来て買おうと思っていたのですが何分土地勘が無く、どこが安いのかさっぱり検討がつきませんでした。

そこで、奥様の交友関係からほかのご家族がどこで冬用の服を買っているのか聞いてみると

スキーウェアだそうです。

つまり、普通の服は着れないわけですね。寒すぎて。特に子供用のスキーウェアを買う必要があります。選択肢としては、ヒルデールのThe North face、Target、T.J.Maxなどがあるわけですが、かわいくて高すぎるか(上だけで150㌦)安くて量産型か(20㌦で黒とか)。なかなか安くてかわいいのがありません。大人のスノーブーツも必要です。

というわけで探し当てたのがここ。Johnson Creekのアウトレットモールにある登山専用ウェアのコロンビア!場所はマディソンからミルウォーキー方面へ車で一時間弱。

とにかく安いですね。買わなかったもので、値段を列挙してみると、
・スノーパンツ(黒)$19.99
・ジャケット(各種)$49.99
・フリース(各種)$19.99
・手袋(各種)$15.99 などです。帽子も良かったですね。

買ったもの
・子供用のスノーウェア上下 ピンクと白の柄 $79.99
・子供用のスノーシューズ ピンク $59.99
・大人用のスノーシューズ $59.99×2
・フリース $19.99
The north faceと比べると、上だけで$150だったのが上下で$80と爆安です。買わなくて良かった。。定価で物を買うのはばからしい!

日本では買えないような値段で置いてあったので、本当はスキーウェアを一新したいくらいの気持ちですが、とりあえず大人の分は揃っているので十分でした。

行った時期は12月初旬です。

2010年12月10日金曜日

初めての病院

11月に子供のプレスクールに入るためのセットアップをUniversity Station Clinicに電話して先生の予約取ってお願いしました。最初に先生に会うことをCheckupというみたいですね。それはいいのですが、何分病院のシステムが不明です。とりあえず、病院から郵便で送られてきた予約表を持って病院へ突入。

時間の25分前くらい着いて、中に入ってみるとResistrationAとResistrationBの2つがありました。よう分からんけど、予約表見せてみるか!というわけで、Aにつっこんで予約表を見せました。

すると、なんだかパソコンをパチパチ。子供の名前とか親のサイン、SHIPカードの提示を求められ5分くらい作業。そうこうしているうちに、通訳の方が来てくださいました。正直日本語の通訳の人がこんな200人くらいしか日本人いないところにいてくれるとは思わなかったので、非常に助かります。

登録が完了すると、中に入って左のドアということでそちらに突入。その中には子供が遊べそうなものがいっぱいありました。とはいうものの、すぐ名前を呼ばれたので中で看護婦さんと診察。名前を呼ばれたときに、アメリカ人発音だったのでさっぱり分かりませんでした。。

中では、看護婦さんが身長・体重・視力検査を実施。 個室に通されて簡単なことを問診され、先生をその場で待機。親に特別な病気持ちがいないかなどのチェック表を渡されました。その後、先生が助手の人と個室に入ってきて、問診。

子供は相手が英語をしゃべるので、非常に嫌がりますがもうここは仕方なく強制施行。おなかや心臓の音を聞いて、耳の中、歯の状態などをチェックしてくれます。その他にも3歳検診の話や過去の病気、気になることなどを聞いてくれます。そのときに、日本から持ってきた予防接種の一覧とプレスクールからの医者のサインが必要な書類を渡しました。

さて、どれくらい予防接種を一度に受けるのかというと鼻にブシュッとインフルエンザの予防。そのほかに4本の予防接種が受けられるようです。というわけで、一気に摂取をお願い。日本と違って一度に一回ではなく一気です。一気

ベットに寝かされ手を押さえた状態で、注射を4つぶしゅぶしゅぶしゅぶしゅっ!!!注射の針がしなるほど筋肉に対して直角に注射していました。1本の注射ではうちの子は泣かないのですが、もう2本目で泣いています。。あれは大人がやられても痛い。。。

注射したところにかわいい絆創膏を貼ってくれます。最初注射したところに貼ってないじゃん!と思いましたがうちに帰って見ると、なんとドンピシャ。なんだすごいんじゃんと後になって感心しました。

帰り際に下の子の予防注射と上の子の2回目の摂取を来月予約し、ついでに下の子のレジストレーションを済ませました。通訳の方がいてくれたので、非常に手続きがスムーズです。これくらい話せるようになりたいものです。日本語と英語交互に話せるのがすごすぎる。

何歳検診というもの以外は看護婦さんからの予防接種だけなので、結構すぐに予約が取れます。一ヵ月後になりました。

2010年12月7日火曜日

プレスクール第2弾

12月からラーニングガーデンズに下の子を通わせられると思いきや、何の連絡もなしに聞いてみたらこちらのアプリケーションフォームと小切手が届く前に別の申し込みがあり、いっぱいになってしまっていました。。

というわけで、作戦を変更する必要がありました。

前:各プレスクールに電話で空きを聞いて、予約して訪問する。資料と見学を行った後に持ち帰って吟味してからアプリケーションフォームを送付する。

今回:小切手持ってアポ無しオフィス突撃

1歳児である下の子を預けられるプレスクールは、Learning gardens, Waisman center, Preschool of the arts等で3歳である上の子程自由が利きません。つまり、上の子を同時に通わせることが出来るプレスクールで空きがあるところを探すのが当初の作戦だったのですが、、、

どこも空いていません。。

従って、まずWaismanCenterに電話したところ9時にも係わらず誰も電話に出ず、これは行った方が早いということで突撃。家族は車に残したままで、プレスクールに突撃したところここは鍵が閉まっていてピンポンを押すと開けてくれました。入ってすぐ左側にオフィス窓口があり、そこの人にプレスクールを申し込みたい旨を伝えると、「どのクラスも今いっぱいなので、アプリケーションフォームを書いてウェイティングリストに載せてください。」とのこと。手間なので、その場でアプリケーションフォームを書いて1家族分のウェイティングフィーである$35を小切手で渡してお終い。

どうやら2月になると新しく学期が始まるらしいですが、とにかく一般は優先順位が低いのでどうなるか分からないとの事。ワイズマンセンターに勤めていたり、既に入園している子供の近親者が有利です。これはそのまま二人分申し込んで放置。

ここは朝早くから5時過ぎまで1日中見てくれます。3歳以上は午前だけとか午後だけの選択も出来ます。保育料は、下の子は1400ドル/月強。上の子は、1000ドル強です。

最悪姉妹バラバラでもいいから、上の子だけでも預けたいということですぐ隣のMeeting Nurseryにも突撃しました。ここは玄関閉まっていません。オフィスに突撃して、空き状況を聞くと非常に親切に教えてくれます。空いているので、車にいた家族をオフィスに連れてきて園内紹介を受けました。

外のプレイグラウンドがとても広く、10度以上であれば外で遊ぶとの事。ラーニングは0度以上で外でした。こちらは、一日中預かるといったシステムではなく、どんなに延長しても5時間/日を超えないようにさせられます。朝も8時半からなので、他のところの7時半などに比べると遅いと思います。

ですが、空いているので週5回のクラスにその場で申し込み、なぜか来年5月の学期最終月の保育料をレジストレーションで払わされ、アプリケーションフィーも含めて700ドル弱/月の契約となりました。

お昼ごはんなどもオプションであることを考えると、少し高い気もしますがもはや今の段階ではここしかありません。今月は12月20日で閉まってしまうので、もったいないので1月からの登園となりました。

よって、ラーニングとワイズマンのウェイティングリストに姉妹の名前を載せておき、空いたタイミングで上の子を移すか下の子だけ入れるかといった選択を後々しなければなりません。

2010年12月1日水曜日

意味不明のぼつぼつ

量産されるものは安い!ということで、こちらでは冷凍のポテトだとか肉が纏め売りで安く当然家計を考えれば、安い食材で料理をするというのは王道です。しかし、、、下の子供(1歳2ヶ月)の手や足先に妙なうすーいぼつぼつがあるのが前から発見されていました。

最初は風邪を引いていたので、それの延長かと思ったのですがどうやら長引いており、上の子を除く家族全員で出たことから何かが合わないという結論に達しました。

自分としてはそんなアレルギーは無いのですが、みんなでぶっといソーセージを食べた次の日、手の甲にかゆいぼつぼつが出来ました。やはり何かがあっていない。。。

というわけで、食事を出来るだけ食べなれたものに変更。鶏肉の照り焼き、きんぴらごぼう、味噌汁などに変更して様子を見ています。しかし食材が高く質もそこまで良くない。。納豆は冷凍されて賞味期限不明で1つ200円だし、ごぼうも冷凍ですが食感が何か違う。。そもそも日本食をこちらで食べるという時点で食費は2倍だと考えたほうが良いです。

でもまあ家族の健康とは変えられないので、パンを自分で焼くなどしてやりくりしています。こちらで買っている食品といったら、肉・たまご・小麦粉・シリアル・牛乳(VITAMIN D入り)・アイスクリーム・炭酸・水・チーズ・ジュース程度のものです。冷凍食品はポテトと野菜だけ。エントリーはパッケージの見た目が良いですが、まあ想像とおりの味になります。ピザはおいしいですが、カロリーが気になります。。

まだどの食材が安くておいしいのか試している段階ですが、どうやら体に合わないものがあるようです。

英語の打率@3Month

9月初旬からこちらに来てから3ヶ月が経過しました。病院への予防接種予約やプレスクール探しなどの電話対応を経てどれくらい英語が上達したと感じているかまとめたいと思います。

3ヶ月の結論:長時間英語を聞いていても頭が痛くなくなった。

ESLでマンツーマンレッスンを受けていますが、ここ最近1時間経過してもぜんぜん頭が痛くなりません。だいぶ音に慣れて、意味をそのまま取れるようになってきたのかとにかく英語のやり取りに前ほど大きなエネルギーを取られなくなってきました。これはすごい進歩だと思います。

ただこれはリスニングに関してだけなので、スピーキングに関して言えば「私は~したい」の自分が主語系は楽ですが、他人やモノが主語になるととたんに話すのが遅くなります。おそらくモノを描写する話し方に慣れていないのかと思います。

確かに今まで生活のセットアップで要求することが多かったので、自然といえば自然ですがこれからはこちらもやっていかなければ。。