2011年12月30日金曜日

Nook tablet 自動更新と日本語入力

Nook tabletの自動更新設定を切るのを忘れたため、自動でバージョン1.4.0から1.4.1へと更新されサイドアプリケーションが使用できなくなりました。。元々Rootをとって色々とカスタマイズ出来るように製造されたわけではないため、これは仕方ないのですが不都合点として、


1、日本語入力が使用できない
2、Market(アンドロイドマーケット)が起動できない
3、General writingが起動できない


などなどがあるため、旧バージョンへ戻して起動できないかと思っていたところ既に成功されていました


こちらのサイトをフォローすれば、rootが取れるバージョン1.4.0をMicroSDカードから起動できますが、結局Nookを工場出荷の状態まで戻す必要があります。。以下、上手いやり方ではないですが、実施記録です。




実施要綱
1、このサイトにてacclaim_update.zipをパソコンでダウンロードする。
2、ダウンロードしたファイルを解凍して、MicroSDカードの一番上の階層にコピーする。その後、USBで接続
3、失敗
4、ダウンロードしたファイルを解凍せず、ZIPのまま同じ場所にコピーする。
5、USBで接続後、勝手にSoftwareインストールと
6、完了後、バージョン1.4.0に戻ったことを確認。
7、しかし、Nボタンが機能せずホーム画面に戻れない
8、Nボタン+POWERボタンを同時押し→POWER OFF→手を離す→再度同時押し→Nookロゴ表示、自動で消える→再度同時押し→Nookロゴ表示→8回以上繰り返す→Nookロゴ表示、Reset開始→工場出荷時の状態に戻る
9、初期状態のため、Nookの設定や再度Google Appをインストール。。


従って、Nook tabletの自動更新をオフにしておけばどれだけよかったか。。


さらに日本語入力ですが、フリーソフトのSimejiをNook tabletのキーボードに指定することが可能です。ただ、Root exploreを使用したためお金はかかりました。。


1、Root exploreをNook tabletのマーケットから購入
2、SimejiをNook tabketのマーケットからダウンロード
3、Root exploreを起動し、Simejiのアプリを/data/appにコピーする。現時点ではこのために、Root exploreが必要。書き込みのオンオフをボタンで変更した後、コピーが可能となります。
4、/data/appにてSimejiをタップしインストール。
5、Nook coor toolsのchoose keyboardを確認。
6、変化無し。。
7、Nook tabletを再起動。(ホーム+Nボタン)
8、Nook color toolsのChoose keyboardにSimejiが表示され、タップすることで選択可能。


その後、自動的に更新が出来ないようにTitanium Backupをダウンロード。こちらからZIPをダウンロードし、指示通り解凍、Nook tabletをPCにつなぎMicroSDカードのTitaniumBackup フォルダーに3ファイルをコピー。Nookをはずし、Titaniumを起動し上側のBackup/Restoreから“DeviceManagerService 2.3.4″を見つけてアンインストール。このままでは、NookのバージョンがUnavailableでNook Shopが利用できなくなる。従って、一番下の欄に移動した“DeviceManagerService 2.3.4″をタップし、Restoreを選び復活させる。これで、Nookのバージョンが9.9.9になる。


最後に、acclaim_update.zipをSDカードから削除してきれいさっぱりしました。