2011年12月10日土曜日

内科の予約と健康診断2

内科の健康診断電話予約から約1ヶ月後、ようやく内科での健康診断とあいなりました。場所はUniversity station internal clinic。


さて、一般的な日本の健康診断の項目は以下。


・血液検査
・尿検査
・身長、体重、BMI、胸囲
・胸部X線
・心電図
・視力検査
・聴力検査
・医師診察
・問診


これ日本で行うと一瞬ですが、予想通りめちゃめちゃ面倒くさいです。


14時予約ですが、ナースと面談した後結局医師に会ったのは30分後でした。英訳した健康診断に必要なリストを先生に見せて、どうやって埋めていくかを決めていったところ。


・視力検査と聴力検査はそれぞれ別の専門病院に行く必要がある
・胸部X線と心電図はSHIP保険ではカバーされないけどいいのか?
そもそも何もないのにX線と心電図とってどうするのか?
これ全部本当に必要なの?




なんかやりたくなさそう。


とはいっても日本ではやられたことないくらい非常に親切に話を聞いてくれたので、やはり日本的健康診断はこちらの価値観では必要ないのでしょう。悪くないのになぜ見るの?確かに自分も受けたくない。やはり現実主義。


これ以外にも、医師面談とのことで親類に病気がある人がいないか、たばこすうかお酒飲むか、セクシャリーアクティブか等を聞かれ淡々と答えていきます。


早速その日はインフルエンザのワクチンと、例のパンツオフをやらされて地下のLaboで胸部X線と心電図を取得しました。胸部X線は、背面からと横からとで2回取得。心電図に至っては、おそらく10ビートくらいで速攻でとり終わりました。


次の日、空腹の状態で血液検査と尿検査を予約無しで同じLaboに行きました。朝一番で着いたので、速攻10分程度で完了し後は医師が結果をまとめて自宅へ郵送してくれる手はずになっています。


さて、金額はというと上記医師の診察、心電図、胸部X線、尿検査、血液検査、インフルエンザ予防接種を含めて


$1682


視力検査と聴力検査をやらないでこの金額です。何が高いかというと、保険が効かないのでどうしようもないのですが、


University station clinicの内科はSHIPで保険がカバーされないのがびっくりしました。。


請求書が送られてきて、またINSURANCE DENYになっていたので速攻メールで聞いたところ、「内科健診はSHIPの場合、UHSでの受診しかカバーされないのよ~。UHSネットワークに入っていてもだめなの~。ごめんね~。」と返事が返ってきました。


おいおい産婦人科やら小児科はなんでカバーされて、大人の内科はUHSだけっておかしくないか?


プライマリードクターがどうのとか、病院にチェックインとかないのかよおい。これ病院に行く前に保険会社に内容がカバーされるか聞くのは必須ですね。。