2011年8月27日土曜日

わくわく夏の大旅行十日目@ワシントンD.C.→フィラデルフィア→ニューヨーク

今日は、ワシントンD.C.の道すがらフィラデルフィアのフランクリン科学館で子供を遊ばせてからニューヨークはマンハッタンに向かいます。


DCからフィラデルフィアまでは2時間半程度です。フィラデルフィアは旧首都ということで渋滞が見込まれます。というわけで、朝早くDCを出ることにしました。
またもやペンシルバニア州。
フィラデルフィアに行くということで、昼食を取るべく地球の歩き方を見てみるとJIM's STEAKというところによってみました。開店5分前に到着してしまいましたが、店の前には行列が出来ています。


近くの路上パーキングに停めて、15分程度並んでから肉を焼いている人に注文してその場で焼き始めます。サブウェイの様なイメージです。注文したものは、チーズステーキウィズペッパーとチーズステーキです。見た目はサンドイッチです。サンドイッチパンにペーストチーズをべったりつけて、肉を挟んでいます。
長蛇の列。しかし、すぐ空きます。




見た目以上においしい。
食べた感想ですが、非常においしい

5口で食べてしまいました。


食べた直後はもう一個いけると思うのですが、時間が経つともう無理という感じです。さて腹ごしらえをして、フランクリン科学館へ。都市ということで、広大な敷地ではありませんが、侵入可能な大きな心臓の模型、汽車、飛行機、宇宙、フィットネス、ゲームなど色んなものがありました。
航空機です。

汽車。駆動部分を見学できます。
血管です。

浸食

反射神経を測定。

ロッククライミング
疲れていなければ楽しめるのですが、目的は子供を疲れさせるため。渋滞で車内でぎゃーぎゃーやられたら溜まったものじゃありません。

さてホテルへは大渋滞マンハッタンを抜けなければホテルへ到着できません(安いホテルだからマンハッタンの向こう島。。)。しかもマンハッタンまでまだ距離があります。。

マンハッタンへの海底トンネル。I-PASS有効。渋滞すごい。

ここで5分停止。まったく動かず。クラクション鳴りすぎ。

抜け道はちょっとだけ空いている。タクシーすごい。
がんばってホテルに到着しました~。もういろんな意味で満身創痍です。



2011年8月22日月曜日

わくわく夏の大旅行九日目@ワシントンD.C.

ワシントンD.C.中日はホワイトハウス、スパイミュージアムを見学しに行きます。今日も炎天下。非常に暑いです。。

ホワイトハウスは正面から鉄格子越しに写真を撮りました。



朝9時半だというのに人だかりが凄かったです。車は入れないようになっています。ここで、一番の誤算は、

近くにホワイトハウスのお土産やさんがあったこと。

です。まさか、ホワイトハウスのお土産やさんがあるとは思わず、後でこのために引き返すことになるのですが、いろんな意味で大失敗でした。。

次は、スパイミュージアム。館内は写真禁止で、チケットはネットで時間を指定し購入済です。
入り口です。

お昼には長蛇の列が。。
ここはチケットを事前購入しておいて大正解でした。ストローラーは1階のスペースに置いて、エレベーターで昇っていきます。忍者やら、盗聴器やら、世界中のスパイに関するものが見れます。まあ忍者は格好のインパクトだけじゃなく、もっと深いと思うんですけど。。

さて、ここからは国会議事堂に向かう途中にアムトラックの駅舎まで歩いていって休憩です。
なかなかキレイ。
ここの駅はまあ立ち寄る場所というよりかは、ここが出発点となるところでしょう。ここのすぐ横には切手博物館があります。
入り口。ここからエスカレーターを降ります。

エスカレーターから内部へ。

引き出しに世界中の切手が収納されています。
まあ、なんというか涼みに入った?という感じでした。興味がないためつまらなかったです。

さて、英気を養ってがんばって国会議事堂まで移動します。
なかなかきれいです。
ここにはビジターセンターがあり、30分くらい待つ必要がありました。まあ挙句の果てにセキュリティチェックで弾き返されたんですけどね。。ここは、子供用のボトルは荷物に持って入れないようです。

まあ、ボトル捨てろとか(お気に入り)車に置きに行ってからもう一回来い(車で来てねえよ)とか言われてアタマニキテタんですけど。

ストローラーもチェックしたりとなんでここだけ異常に厳しいんだ!?さすが、マシンガン所有の警官を配置するだけのことはあります。仕方なく、外観写真だけ撮って帰りました。

この後は電車でホワイトハウスのお土産やさんに立ち寄ってからホテルでプールと洗濯です。

2011年8月21日日曜日

わくわく夏の大旅行八日目@ワシントンD.C.

さて、上品なホテルでテンションを上げつつ1週間かけてもすべて回りきれないと言われるワシントンD.C.を観光します。車でワシントンD.C.に行くのは駐車場が見つけにくいため止めたほうがいいという前情報により、地下鉄で行きました。
結構キレイ。ストローラーも安心。
券売機はカンで買いましたが、やっぱ日本のほうが優れてますね。発券時にチケットが噴射された時は「そこは止まれよ!」と思ってしまいましたが。。

さてワシントンD.C.観光はまず、造幣局の見学チケットゲットから始まります。8時半から指定の場所で、時間帯を指定した予約チケットをもらうのですが、少し迷って8時40分に着いたにも関わらず午前中全滅。。

しかも目の前からドンドン早い時間が削れて行く感じ。。(他の人がドンドンもらっていく。。)というわけで、14時半の時間になりました。集合場所は造幣局のツアー専用入り口です。

そこから、航空科学博物館へ徒歩で歩いていきましたが時間は8時45分。開館10時。炎天下。

その辺で夫婦喧嘩目撃。

やっぱ暑いからですかね。というわけで、時間を潰しながら散歩しながら航空博物館へ向かいました。
リンカーン記念塔。
航空科学博物館は、開館前に列が出来ていましたがあっという間になくなります。手荷物検査を終えて、中へ入ります。ペットボトルはダメですが、子供用のボトルはOKでした。


開館前の行列。100人くらい。

ライト兄弟が作った飛行機の模型。
展示されている飛行機の量は、別館に敵いませんがスペースシャトルの内部も見ることが出来ます。(廊下3メートルくらいですが。。)とにかく朝一番だというのに人が凄かったです。

1階には子供が遊べる部屋もあり、色んな器具を触って楽しみました。まあ混んでたんですが。。

この後は、その辺の芝生でおにぎりを食べて造幣局のツアーへ。ここでも手荷物検査を受けます。ツアー中は写真撮影一切禁止。ストローラーも一緒には入れません。お土産やさんはあります。

まあこことダラスフォートワースの造幣局でガツガツお札を刷っている訳ですよ。そりゃいいですよ。古いお札を集めて、新しいお札に代えるために刷っているなら。でも違うでしょ。

FRBがインフレコントロールしてんだろ!?(勝手に金増やしやがって)

ミリオンダラー(20ドル札)
まあそれはそれで、お札切ってるところとか、インク通しているところとか見てきました。普通にカッターでしたね。インクも想像の範囲内。その辺に作りかけのお金がどっさり乗っているのを見て興奮できます。お土産やさんもフェイクミリオンダラーが売っていたり楽しいです。

さて、最後に疲れきって虫の息でたどり着いたのが自然科学博物館。






まあ基本的に化石?

ここの2階にブルーダイヤモンドがあるらしいのですが、見逃しました。。
もうこのあたりは疲れきっててどうしようもありません。。

2011年8月18日木曜日

わくわく夏の大旅行七日目@ピッツバーグ→ワシントンD.C.

ピッツバーグ早くも退散ですが、ワシントンD.C.への道すがら、世界一有名な別荘といわれる落水荘ことThe Falling Waterによりました。行く途中全然車がいなくて、非常に不安になったのですが、近づくにつれ看板もあり、着いたら着いたで駐車場も満車に近い状態でした。
・ピッツバーグから2時間程度かかりました。
実際モノはただの建物ですが、光と風を生かした建物ということで実際日本の我が家もそんな感じ。日本からもツアーがあるようです。駐車場の料金所で、ツアーかそれ以外(Go around)か聞かれ、ツアーの場合何時からだから何分待てと言われ(事前予約可能)、ここで入場料と駐車料金を支払います。因みに歩き回りにしました。勝手に見て勝手に帰ってこれます(こっちのが安い)。


さて、車を止めて受付でチェックインし地図を貰ってレッツゴー!景観ポイントはいくつかありましたが、30分程度で見れます。では写真をずらずらと、
湿気がすごそう

景観ポイント


景観ポイント


さて、何がすごかったのかというと文句なしに


蚊。


もう本当にたまりません。虫除けもってくればよかった。。湿気もあるし、木陰とはいえ蒸し暑かったです。6箇所ある景観ポイントで写真を撮り、お土産をゲットしてワシントンD.C.へ向かいます。


しかし、今回の旅路。自分の興味のある分野はたったひとつ。それは、


国立航空宇宙博物館。


その別館がワシントンD.C.の郊外、ピッツバーグからの道すがらにあります航空宇宙博物館の別館スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センターに寄りました。Falling Waterから3時間弱(博物館近郊は渋滞がすごい。。)。もうへろへろですが、


広島に原爆投下した航空機とか目の前においてある。


テンション爆上げで、疲れもぶっとびます(しかも入館無料)。では写真をずらずらと

博物館

ところ狭しと飾ってあります(全部動く)









個人的には、ワシントンD.C.にある本館よりもこちらの方が航空機がいっぱいあり、広々としていて良かったです。もっとゆっくり見たかった。。スペースシャトルやコックピット、月面探査機などを見るとワクワクして仕方ありません。物理的にアドレナリン出まくります。ミサイルや衛星なども断面で回路などがチラッと見えたりして、色々と想像できます。


さて、ここから1時間でワシントンD.C.のRAMADAホテル(アーリントン)に到着できますが、このホテル最高でした。なにが良かったって、


キッチン、食器が完備されている。朝食ブッフェが豊富。

宿泊した部屋。キングベット。
しかも、部屋が大分新しい!ホテルに洗濯機と乾燥機が準備されている!地下鉄まで徒歩2分!Whole Foods Marketまで徒歩5分!ここまでで最高級のホテルでした。お値段はシンシナティと同じくらいの1泊120ドルです。狙い通り、旅疲れてきたところでいいホテル作戦は成功です。


さて、明日は徒歩でワシントンD.C.巡りです。ワシントンでは3泊します。さて、どれくらい見て回れることやら。。

2011年8月17日水曜日

わくわく夏の大旅行六日目@ピッツバーグ

シンシナティからピッツバーグへのドライブはピッツバーグ近郊の大渋滞に悩まされながらもなんとか5時間強かけてQuality Inn に到着。ここのホテルは、冷蔵庫も電子レンジもあって最高でした。コインランドリーはカーナビで探し当てました。

シンシナティと同様、川を挟んで景観の非常に綺麗な場所で、まるで風の谷のナウシカのような地形ですがいかんせん

常に渋滞が半端ない。

高速道路も道がくねくねとわかりずらく、運転も大変でした。

さて、気を取り直してピーツバーグ初日!地球の歩き方には、インクレイン(急勾配電車)に乗れ、カーネギー博物館、旧郊外などがありますが、まずいったところはなんとここ。

偉大なモニュメント

見ただけで気が狂いそうになるラメラメしたハンバーガー

お土産にどうぞ!
そうビックマック博物館


場所はピッツバーグ郊外で、ホテルから片道1時間のところ。ビックマック発祥の地ということでビックマック博物館が創設されています。そこで意味も無く、朝マックしてみたところ博物館とは名ばかりで、ドライブスルーもありなんてことない普通のマックにやたら歴史物のマックが展示してあるだけ。あと、やたらでかいビックマックのモニュメント(写真参照)。

行った価値無かった(そもそもいつもポテトしか食べない)

午前まるまるぶっつぶしてビックマック博物館からソーセージマフィンを食べて(日本でも食える)帰巣し、急いで向かった場所はカーネギー科学博物館。

4階建てで、理系にはたまらないものも多数あります。中でもすごかったのが、模型


20×30m四方に四季を彩った模型が展示されています。おそらくピッツバーグの町並みでしょう。なにがすごいかって、小さな家の中のガスに火がついていたり、電車や観覧車はたまた遊園地のティーカップまでがところ狭しと稼動することです。もはや職人芸。感動を禁じえない。

これ以外にも、医学系のものや小さな子供も楽しめるものまで沢山あります。
6歳以下限定の遊び場(4階)

光ファイバーの仕組み(1.5階)

遊び場其の2

其の3
本館以外にも運動で楽しめる別館に同じチケットで入場できました。
本館のすぐ横です。

ロッククライミング、徒競走、トランポリンなどで遊べます。
左右にバネをつけた補助器具で宙返りや、ロッククライミングが人気で並びました。子供も大はしゃぎです。

さて、ここまで遊ぶと子供達も帰りの車でぐっすりでした。一方こちらは、洗濯したり夕食の支度をしたりと結構忙しいです。