2012年2月15日水曜日

正しい英語の発音はどれくらい大事?

渡米し18ヶ月が経過しました。


そこでまた渡米前に持っていた思想がブレイクダウンしました。その思想とは、




日本人以外の外国人は英語を流暢に話しているものだ。


→別にそんなことない。


応答速度や話すスピードから、第二言語で英語を話す外国人はすごく流暢に話しているものだと感じていましたが、聞いてりゃそんなことないと感じることが多くなりました。


明らかに第二言語として英語を話している。


と分かる点。物事をネイティブ程細かく描写出来ていない。発音が正しくないものがある。同じ単語連発。などが特徴として気づいた点です。これに気がついていなかったため、流暢に話している(ネイティブと同等)と感じていました。


では、最近行き詰まり気味の英語をもう少し成長させるとしたらこれらに気をつければよいわけです。


1、ネイティブほど物事を細かく描写できていない。
語彙増強にて可能。


2、発音が正しくないものがある。
正しい発音でなければ、相手の話を聞かないなんてことは相手が悪いと言い切っていいと感じます。これをやられたのは、病院受付のおばあちゃんと小学生。第二言語の英語は必ず第一言語の訛りを引っ張るので、訛りを脳内で変換出来るような回路が良いです。つまり、訛りがひどいほど脳の負荷が増えると。。


従って、意思疎通を妨げない程度の訛りであれば誰とでも話が出来、聞き返される頻度で自分の程度が推測出来ると思います。聞き返されなくなってくると、テンポ良く話せるためこれがまた快感で自信に繋がっていきます。


3、同じ単語連発。
これも語彙増強でどうにかなると思うのですが、自分の場合専門的な説明で行き詰ると同じ単語を連発します。つまり、英語以外で困っている状態。


従って、語彙を増強して発音を出来るだけ正しくする。ことがステップアップへの道です。