2011年11月18日金曜日

アメリカ出産後手続きと出産費用のまとめ

※2011年11月26日現在の情報です。申請書類はこの時点でのものです。


手続き


何が嫌かって、本当に手続きが面倒、場所が遠い、書類集めが難儀といつもながらの三拍子。
日本とシステムが違うので仕方ないっちゃ仕方ないですが、本当に手間


さて、やらなければならないことは、下記3つ。


・日本戸籍登録
・アメリカパスポート取得
・日本パスポート取得


さて、アメリカの出生証明書登録やSSN申請は病院に入院しているときに、書類を作成して病院に提出しました。さて、各書類の必要書類を確認すると、明らかに縛り関係が出てきて退院してソッコー申請するぜ!とは出来ません。ネックなのは、


1、出生証明書
2、SSN
3、日本の戸籍謄本


で、出生証明書は産後15日で確認書類。現物は産後21日後
SSNは産後33日後に到着しました。日本の戸籍は、総領事に提出してから日本の役場に反映されるまで1ヶ月と言われています。


申請順
日本戸籍登録(出生証明書縛り)→アメリカパスポート申請(SSN縛り)→日本パスポート(日本戸籍謄本縛り)


となる可能性が高いと思います。日本のパスポート申請は、正規ルートだと非常に時間かかりますね。。戸籍が反映されたら日本からこちらに送ってもらわなければならないわけですし。。ああ面倒。またもやですが、パスポート申請用の新生児の顔写真には微妙に指が写りましたが、問題なし。自分でとって、epassport.comでプリントアウト。




出産費用について、


未だによくシステムが分かっていませんが、保険会社から費用に対しいくらくらいが保険充当金として支払われて、こちらがいくら支払うべきかが記載されたExplanation Benefitというものが送られてきます。というわけで、ワクワクドキドキ出産費用の総計算です!


産婦人科及び出産病院での費用(保険適用前のtotal charge)


$23215.47


出産病院での新生児健診(保険適用前のtotal charge)


$3736.00


合わせて$25951.47。ああこわい。


保険適用されなかったら、200万超えですね。超音波を何回も受けさせられたので高めです。結局、初産婦人科受診から最後の産婦人科まででいくら支払ったかというと、保険適用後費用で$1701。新生児は出産病院でのケアと2回の受診を経て$554ということで併せて総支払額$2255ということになりました。日本だと、軽く40万円は超えるので総費用としては安いといえます。






以下は、日付順忘備録です。


出産後、新生児の出生証明書とSSN取得の申請用紙を病院で記入しそのまま提出。出生証明書は、原本1、コピーが2枚(アメリカパスポート、日本戸籍登録、予備)。


10月8日 新生児の顔に黄疸っぽいと言われ(日本人の子は言われやすい)、小児科初受診。


10月17日 2回目の受診。2ヵ月後に4本の予防接種の予約。


10月20日 出生証明書の内容確認書が届く。内容に間違いなし。


10月26日 出生証明書注文した枚数の3枚届く。


11月4日 日本総領事館の出張サービスにて、戸籍登録書提出。


11月7日 SSN到着。


11月16日 アメリカのパスポートを郵便局で申請(電話で予約したが無くても書類準備してあれば、5分でやってもらえる)。発行まで4-6週間。郵便局に25ドル。書類と一緒に小切手80ドルの送付が必要。