2010年9月から2012年8月までアメリカ合衆国ウィスコンシン州マディソンに滞在していました。海外留学体験記です。帰国後のブログはこちら https://engineering-english.blogspot.com/
2011年4月24日日曜日
エッグハント
卵拾いなどというと怒られてしまいそうですが、イースターエッグ誕生祭りというものが今日ありました。どこもかしこもプラスチックの卵の中に入っている何かが欲しくて子供達が殺気立っています。
チラシにも書いてありましたが、朝7時半からUniversity Ave沿いのCoppsにてプラスチックの卵が商品棚に隠され、中に入っている番号次第で景品がもらえます。
これを狙って朝早く起きて向かいました。アメリカ人の時間間隔からして7時半ということはピークは7時40分くらいだろうなと勝手に思っており、7時31分に到着し、ちょっと早かったかなーと思いながらCoppsに入りましたが、
なんとすでに残り1個。
しかもかなり多くの子がどこかどこかと探しており、1分差で後発のわが子はもはや流れに乗れず、横から景品が他の子に渡されていくのを眺めていました。親達はさっさと諦めて、買い物して帰宅。
すると、なんと10時からMonona湖周辺で、13時からはピッツバークでエッグハントがあるというではないですか。それを子供に伝えると、「私はスーパーの中では走らなかったけど、公園なら走れる!」というそんなときだけ律儀で変な感じでしたが、お友達に誘われたこともあっていくことに決めました。
場所は、スーパーウォルマートに行くときに降りる高速まで行き、そこから5分程度。大きな公園があり、0-3、4-6、7-9歳とハントする場所が年齢で分かれていました。今回は探すというよりそのへんに転がっています。これはなかなか良い。9時半に着いたため、4歳の長女は早速いい場所を陣取り、1歳半の次女はエッグハントなんぞ全く興味を示さず、人の持ってるカメラをよこせよこせと30分間粘られました。
開始10分前にはあまり人がいなかったので、これは大分とれるだろうと考えていたところ、3分前にはその倍以上の人が集まってきました。。そうそうこれですよ、朝予想していたのは!
そして、消防車に乗ってうさぎが到着し、カウントダウンと共にエッグハント開始!0-3歳は和やかに落ちているタマゴを子供自らが拾っていましたが、なから英語が分かる分
「さあ、このタマゴみんなで分けるわよ!と20個くらいかごにいれている親がいたのにはドン引きでした。その子小学生だろ!
次女はハントが始まっても全く興味なし、次から次へとエッグをスルーしていきます。しょうがなく「ここにあるぞ!ここだ!ここ!」と一つ完全に自分が体を張って囲ったところをのーんびり拾って、一回捨てそうになりましたが、どうにか持ってきた袋に入れさせました。
一方、4-6歳はどうかというと、カウントダウンの3秒前に我慢できなかった子供達がカウントスリーで中に突入。その何秒か後に、写真を撮りたくて我慢できなくなった親達が突入。まさにカオス。その中でも、朝見つけられなかったフラストレーションが溜まっていた長女は、
リミット7を超えた10個を手にしていました。。(英語わかってない)
それを友達とで分けて、なんだーかんだーと帰る時間に。とっても楽しかったです。